日焼け止めの塗り直し、何時間おき? — メイクの上からの直し方と続けるコツ
朝塗ったきりになっていませんか
朝のスキンケアの最後に日焼け止めを塗って、気づけばそのまま夜まで——そんな「朝塗ったきり」の状態になりがちな人は少なくないようです。先に結論から言うと、日焼け止めの塗り直しは2〜3時間おきが目安とされています。とはいえ、毎日きっちり守るのは現実には難しいもの。この記事では、なぜ塗り直しが必要とされるのか、メイクの上からどう直すか、塗り直せない時間帯はどう考えるかまで、無理なく続けるための工夫を整理します。
なぜ塗り直しが必要とされるのか
朝に塗った日焼け止めは、時間とともに汗や皮脂で流れたり、マスク・髪・手が触れる摩擦で部分的に取れたりしていくとされています。見た目には分かりにくいため、「塗ってあるつもり」のまま午後を過ごしてしまいがちです。
また、そもそも朝の塗布量が目安より少なくなりがちだとも言われています。少なめに塗ったものがさらに落ちていくと、午後には想定よりかなり薄い状態になっている可能性があります。塗る量や塗り方の基本は 日焼け止めを毎日の習慣にするコツをまとめた記事 で扱っているので、まず朝の1回を整えたい方はそちらが参考になります。
何時間おき?シーン別の目安
「2〜3時間おき」が広く言われている目安ですが、その日の過ごし方によって濃淡をつけて考えると現実的です。
- 屋内中心の日 — 窓越しにも紫外線は届くとされているため、窓際で長く過ごすなら昼に1回直す、といったゆるい運用から始める人が多いようです
- 通勤・外出のある日 — 外に出る時間帯の前に直せるよう、2〜3時間おきを意識します
- 屋外レジャーの日 — 汗をかいたり水に入ったりしたら、経過時間にかかわらずこまめに塗り直すのがよいとされています
メイクの上からの塗り直し方
塗り直しが続かない理由としてよく挙がるのが、「メイクが崩れるから」。メイクの上から使いやすいタイプを用意しておくと、ハードルがぐっと下がります。
- スプレータイプ — 手を汚さず広い範囲に使えます。ムラになりやすいとされるので、重ねがけが前提です
- パウダータイプ — メイク直しと同時にでき、ポーチに入れて持ち歩きやすいのが利点です
- クッションタイプ — 部分的なメイク崩れの補正と塗り直しを兼ねられます
いずれの場合も、先にティッシュで皮脂を軽く押さえてから重ねると、ヨレにくいと言われています。
塗り直せない時間帯はどう考える?
会議が続く日や長距離の移動中など、どうしても塗り直せない時間帯はあります。そうした「塗りの空白」を意識する文脈で、飲む日焼け止めのようなインナーケアを併用する考え方があります。ただしこれは塗ったうえで内側から足す併用が前提であり、飲んでいても塗り直しの代替にはなりません。塗ると飲むがそれぞれ何を担うのかは 塗る日焼け止めと飲む日焼け止めの役割分担 で、飲むタイプを1日の中でどう取り入れるかは 飲む日焼け止めの1日の取り入れ方 で、それぞれ整理しています。
塗り直しは「気合」より「仕組み」で続ける
毎日のことだからこそ、意思の力に頼るより仕組みで続けるのが現実的です。ポーチにスプレーやパウダーを常備しておく、昼休みの歯磨きとセットにするなど、すでにある行動に紐づけると定着しやすいと言われています。
そして、続いているかどうかを確かめるには記録が役立ちます。nocci では、日焼け止めの使用やサプリの摂取と、その日の肌コンディションを同じ場所に記録できます。nocci 自身が何かを判定したり勧めたりするものではなく、あなたが残した記録を見える化して返すだけの受動的なツールです。塗り直しを意識し始めた週の自分の記録と肌の調子を、並べて眺めるための材料として使ってみませんか。
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