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毎月いくら使ってる? — GW前にやりたいコスメ・サプリの棚卸しと「効いてる・効いてない」の見極め方

気づけば毎月○千円、コスメとサプリ代

ドラッグストアで「ついで買い」した化粧水、SNSで話題だった美容液、新生活を機に始めたサプリ、いつの間にか増えたビタミン系のサプリ——毎月コスメとサプリにいくら使っているか、パッと答えられますか?

レシートを取っておくタイプでも、通販とドラッグストアとデパコスに分かれていると合計が見えにくいもの。ついつい「まあ、必要経費だし」で流してしまいがちです。

ゴールデンウィークに入ると、旅行やレジャー、コスメのセール、連休中の模様替えで出費が膨らみやすくなります。だからこそ、GW前のこのタイミングが、コスメ・サプリの棚卸しにちょうど良いと言えます。

なぜ「棚卸し」が必要なのか

そもそも、なぜ棚卸しが必要なのでしょうか。理由は大きく3つあります。

  • 買い足しは覚えているが、「使い切った/合わなくて放置した」ものは忘れがち
  • コストと効果実感が頭の中で結びついていない(高かったのに合わなかった、安かったけど続いている、など)
  • 「ちゃんと続けているもの」と「ただ持っているもの」の区別が曖昧

気づけば洗面台の引き出しに開封だけした美容液が3本、サプリ棚に飲みかけのボトルが5本——というのは珍しくありません。「お金」と「実感」を一度並べて見るだけで、次に買うものの優先順位がはっきりします。

Step1:今使っているものを書き出す

まずは、今持っているコスメ・サプリを4つのカテゴリで洗い出します。

  • スキンケア(化粧水・乳液・美容液・クリーム・日焼け止めなど)
  • メイク(ファンデーション・リップ・アイシャドウなど)
  • サプリ(ビタミン類・コラーゲン・鉄分・プロテインなど)
  • その他(ボディケア・ヘアケア・インナーケア系など)

書き出したら、それぞれに次のタグを付けましょう。

  • 毎日使っている
  • 時々使っている
  • 開封したけど放置している

この時点で、「持ってるけど使ってない」ものの多さに気づく方が多いかもしれません。

Step2:だいたいの月額を出してみる

次に、月額換算を出していきます。考え方はシンプルです。

月額換算 = 1本の価格 ÷ 使い切るまでの月数

たとえば 3,000 円の化粧水を 3 ヶ月で使い切るなら、月 1,000 円。10,000 円のサプリを 2 ヶ月で飲み切るなら、月 5,000 円です。

カテゴリ 品目の例 1本の価格 使い切る月数 月額換算
スキンケア 化粧水A 3,000円 3ヶ月 1,000円
スキンケア 美容液B 6,000円 4ヶ月 1,500円
サプリ マルチビタミン 2,500円 1ヶ月 2,500円
サプリ コラーゲン 4,000円 1ヶ月 4,000円
メイク ファンデC 4,500円 6ヶ月 750円
合計 9,750円

書き出してみると、「思ったより多い」か「意外と少ない」のどちらかに驚くことがあります。金額の多寡そのものに良し悪しはなく、「見える化する」こと自体が目的です。

Step3:効果実感を5段階で自己採点

月額がわかったら、次は効果実感の自己採点です。5段階で付けてみましょう。

  • :明らかに調子が良いと感じる
  • :なんとなく続けたいと思えている
  • :よくわからないけど使っている
  • ×:合わない/変化を感じない
  • :記録がなくて判断できない

ここでのポイントは、「?」を用意することです。

「よく考えたら、これを使い始める前の肌がどうだったか覚えていない」「サプリを飲み始めたのが先月か先々月かも曖昧」——こうした記憶のあいまいさは、実は「?」として認識するべきものです。

「?」が多い棚卸しは、判断できていないサイン。ここが今回一番大事な気づきになります。

Step4:金額 × 効果実感でマトリクス化

Step2 の金額と Step3 の採点を組み合わせて、4象限のマトリクスにしてみましょう。

効果実感◎〜○ 効果実感△〜×
高コスト 続ける候補 見直し候補
低コスト コスパ優等生、キープ 手放しやすい

そしてもうひとつ、特別枠として扱いたいのが次のパターンです。

  • 高コスト × 「?」 — これが一番もったいないパターン。高いお金を払っているのに、効いているかどうかもわからない状態です。やめるか続けるかを決める前に、まず記録して判定する対象になります。

「見直し候補」に入ったからといって、すぐ手放す必要はありません。**「あと1ヶ月だけ記録しながら続けて、それで判断する」**という猶予期間を置くのもひとつの手です。

「?」を減らすための2つのコツ

棚卸しで「?」が多かった方にお伝えしたいのが、次回の棚卸しで「?」を減らすための2つのコツです。

1. 使い始めた日を決めて記録する

「いつから使っているか」を把握していないと、効果実感は語れません。新しいコスメやサプリを開ける日にちを必ずどこかに記録しておくだけで、1ヶ月後・3ヶ月後の判定がぐっとしやすくなります。

2. 1ヶ月は使ってから効果判定する

数日で判断してやめてしまうと、結局「?」になりがちです。一般的に、スキンケアは肌のターンオーバー周期(約28日)を目安に、サプリは最低1〜3ヶ月続けてから判定するのがよいとされています。すぐに結論を出さない、という心構えが「?」を減らす近道です。

GW中にやると挫折しがちなこと

棚卸しをすると、つい「今すぐ全部整えたい」という気持ちになります。でも、GW という時間のある期間にやりがちな、次の3つは要注意です。

1. 棚卸し直後にいきなり全部買い替える

「見直し候補」に入ったものをすべて処分して、新しいブランドで一新する——気持ちは分かりますが、何が良くて何がダメだったのかがあいまいなまま切り替えることになりがちです。まずは1〜2点の入れ替えにとどめ、変化を見ていくほうが学びが残ります。

2. 一気に5種類のサプリを追加する

棚卸しで「全然足りていない」と感じて、ビタミンC、ビタミンD、鉄、亜鉛、マルチビタミン……と一気に追加するのは、どれが自分に合ったか判別できなくなる原因になります。サプリは1種類ずつ加えるのが基本とされています。

3. SNSのレビューで衝動買い

連休中は SNS を見る時間も増え、魅力的なレビューやランキングに触れる機会が多くなります。「人に効いた」が「自分にも効く」とは限らないので、棚卸しで見えた自分のパターンと照らし合わせながら選ぶのが、遠回りに見えて一番の近道です。

棚卸しで見えた「自分の傾向」を記録する

棚卸しは、1回やって終わりではなく、定期的に繰り返してこそ意味が出るものです。3ヶ月後、6ヶ月後に見返したときに、「前回『?』だったものが『◎』に変わっていた」「思い切ってやめたら変化がなかった=必要なかった」といった気づきが、次のお買い物の判断材料になっていきます。

そのためには、使っているコスメ・サプリと、そのときの肌コンディションや体調を、日々記録しておくことが土台になります。記憶だけに頼ると、どうしても「?」が増えてしまうためです。

nocci では、コスメもサプリも同じ場所で記録でき、使用状況と肌コンディションの関係を週次レポートで振り返ることができます。GW前の棚卸しで見えた「続けるもの」「見直すもの」「?のもの」を、今日から記録していく土台として使ってみませんか。


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