サプリの保管、それで大丈夫? — 品質を保つ正しい保管方法
サプリ、買ったままの場所に置いていませんか?
サプリメントを買ったあと、キッチンのカウンターや洗面台の棚にそのまま置いている方は多いのではないでしょうか。
実は、サプリメントは保管場所や方法によって品質が変わることがあります。せっかく毎日続けているサプリも、保管方法が適切でなければ、本来の状態を保てないかもしれません。
サプリの品質に影響する3つの要因
1. 湿気
サプリメントの多くは乾燥した状態で製造されています。湿気を吸うと変色したり、錠剤がもろくなったりすることがあります。特に日本の梅雨〜夏は湿度が高くなるため、注意が必要です。
2. 高温
高温にさらされると、サプリに含まれる成分が変質する可能性があるとされています。直射日光が当たる窓際や、火の近くのキッチンは避けたほうが良い場所です。
3. 光
一部のビタミン(特にビタミンB2やビタミンC)は光に敏感で、長時間光にさらされると分解が進みやすいと言われています。透明な容器に入れて明るい場所に置くのは避けたいところです。
避けたほうがいい保管場所
| 場所 | リスク |
|---|---|
| 浴室・洗面台 | 湿気が非常に多い |
| 窓際 | 直射日光と温度変化 |
| キッチンのコンロ周り | 熱と蒸気にさらされる |
| 車の中 | 夏場は高温になりやすい |
おすすめの保管場所
- 寝室の引き出しやクローゼット — 温度・湿度が安定しやすい
- リビングの棚(直射日光が当たらない場所) — 飲み忘れ防止にもなる
- 専用のサプリケースに入れて持ち歩く — 外出先でも品質を保ちやすい
飲む習慣を続けるためには、毎日目にする場所に置くことも大切です。品質を守りつつ、飲み忘れにくい場所を見つけるのがポイントです。
容器の扱い方で気をつけたいこと
フタをしっかり閉める
基本的なことですが、意外と徹底できていない方も多いようです。フタが緩いと湿気や空気が入り込みます。使ったらすぐにフタを閉める習慣をつけましょう。
乾燥剤を捨てない
サプリのボトルの中に入っている小さな乾燥剤(シリカゲル)は、品質保持のために入っています。「邪魔だから」と捨ててしまう方もいますが、そのまま入れておきましょう。
詰め替えは最小限に
ピルケースへの詰め替えは持ち運びに便利ですが、長期間分を詰め替えるのは避けたほうが良いでしょう。詰め替え先の容器に乾燥剤がないため、湿気の影響を受けやすくなります。1週間分程度にとどめるのがおすすめです。
開封後の使用期限も意識する
サプリメントにはパッケージに使用期限が記載されていますが、これは未開封の場合の目安です。開封後は空気や湿気に触れるため、品質の変化が早まる傾向があります。
一般的には、開封後は2〜3ヶ月を目安に使い切るのが望ましいとされています。大容量パックを買って長期間使うよりも、1〜2ヶ月分のサイズを選んだほうが品質を保ちやすいかもしれません。
※ 使用期限や保管方法は製品によって異なります。パッケージの表示を必ず確認しましょう。
冷蔵庫に入れるべき?
「冷蔵庫に保管したほうが良い」と思っている方もいるかもしれませんが、すべてのサプリが冷蔵保管に適しているわけではありません。
冷蔵庫は温度が低い一方で、扉の開け閉めによる温度変化や、結露による湿気の影響を受けることがあります。パッケージに「冷蔵保管」と書かれていない限りは、常温の涼しい場所で保管するのが基本です。
記録で「いつ開けたか」を把握する
サプリの保管で意外と難しいのが、「いつ開封したか」を覚えておくことです。複数のサプリを使っていると、どれをいつ開けたかわからなくなりがちです。
nocciでは、使用中のサプリをアイテムとして登録できます。登録日を開封日の目安として使えば、使用期限の管理がしやすくなります。毎日の記録と合わせて、サプリの品質管理にも役立ててみてください。